先週日曜日、毎年恒例の町民オリンピック（バドミントン）に出場いたしました。これまで行政区を渡り歩いて参りましたが、おかげ様でその都度、お誘いの声をいただいてきました。前年の悔しい思い出をバネに、今年は練習量を増やして挑んだ結果、自分の対戦する相手には勝ちましたが、あと一歩で優勝を逃してしまいました。結局、チームは三位入賞。前年と同じ成績で終わったのです。

話は変わりますが、チーム内に尊敬する先輩がいます。年齢は私よりも約十歳上ですが、技術的にとても教わるものがあります。例えばダブルスの時に先輩は私がスマッシュを打ちやすいような環境を作ってくれます。つまり試合運びの達人であり、パワーでは攻めるのではなく、戦略的に攻めるのです。何でもそうですが、基本をしっかりマスターした方は、いくら年齢を重ねても色あせないプレーが出来るのです。（2008/7/3）