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青花匠日記

新春 宴のうつわ展

お正月の合間に九州陶磁文化会館で開催されている「宴のうつわ」展を見てきました。江戸時代における肥前陶磁器のモチーフはほとんどと言ってよいくらい、吉祥文が描かれています。おそらく、様々なお祝いの席に必要とされたのでしょう。とにかく器の魅力が素晴らしく、これらの器をより引き立てる料理は、逆に素材を生かしたシンプルなものであったと文献で学びました。おそらく大名や武士、商人など限られた上流階級の人々に使われたのではないでしょうか。当時の華やかな宴が目に浮かびます(2009/1/5)

●写真は許可を取って撮りました。

●裏の皿は青磁染付で宝尽くしを陽刻で施されています。

●こちらは段重。

●色絵窓絵花蝶文組皿。いわゆるオードブルですね。それにしても豪華です。

●こちらは染付バージョン。

●揃い柄のご膳。

●下の鷲絵三段盃は見事に尽きます。今にも盃から飛び出してきそうな迫力でした。

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 しん窯青花 当主 梶原茂弘


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