先週末に登り窯出しが行われました。陶芸教室の生徒さん達の手によって、一つ一つ慎重に取り出されたのです。

花座では金継ぎの授業もあり、窯業大学校の生徒達も交えて楽しい勉強会が開かれました。

金継ぎといえば、愛用の器がかけたり、割れたからといって簡単に捨てることは出来ない。出来ることなら、修復して大事に使いたいとの要望を最近よく受けます。

そのような声に応えるべく、窯業大学校の先生の教えのもと、当主自ら技術指導を受けていらっしゃいます。（2010/6/28）

●ワクワクドキドキの瞬間。

●落とさないように大事に大事に手渡されます。

●カゴに入れて下の花座まで運搬。

●ご自慢の作品と一緒に記念撮影。

●こちらは金継ぎ教室の様子です。