TEL 0955-43-2215

FAX 0955-43-2889

青花匠日記

三越作陶展への想い

今回のサブテーマは「藍らしいうつわ」。ここ数年、お客様のご要望に応えるべく、赤や緑に黄色と、いわゆる染錦を意識して参りましたが、10回目を迎え再度原点に戻って染付の藍色を見つめ直そうと思いました。

藍と白ですが、淡い色から強い濃淡の幅の中で数えきれないほどのグラデーションが生まれます。特に手描きによる強い濃淡は独特の深みがあり、どことなく人間臭さを感じさせます。ただ、多色すぎるとメインの料理が負けてしまうこともあるから、配色には気をつけています。

ある方から「器全体の30%に絵付けすることにより、あなたらしさが出る」とアドバイスしていただきました。これからも謙虚に素直に耳を傾けて精進してまいります。(2012/2/22)

●新作の豆皿です。ご覧の通りとても小さいのですが、職人の技が光っています。

器と味わうお気に入り 洋朝食

朝食施策

有田焼の素焼きアロマディフューザー 「癒しのりんご」

最新情報



しん窯カレンダー
  • 今日
  • 店休日

・オンラインショップは毎日24時間受付中です。
お問い合わせは営業日に確認後、出来る限り早めにお応えいたしますが、少数精鋭のため、遅くなる場合もございます。
ご理解の程、よろしくお願い致します。

 しん窯青花 当主 梶原茂弘


ページトップへ